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<第40回「e-食安全研究会」セミナー> 
下記内容で開催終了致しました。
ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。

【今、食品関連企業が取り組むべき喫緊の課題に対して、
如何に対処すべきか、その具体研究と実際について】

   
         
 日時

2015年9月11日 (金) 13:00〜17:00 (※受付開始:12:00〜)

 場所 大阪市中央区大手前1−3−49 大阪府立男女共同参画・市少年センター 「ドーンセンター」 4F大会議室1
  
 
 主催 e-食安全研究会(食品・医薬安全性確保の課題研究会)
■ 参加費 会員  3,000円   非会員  6,000円
            (何れもテキスト代含む、消費税込み)
  

 内容(テーマ、講師 敬称略) 司会進行:「e-食安全研究会」副理事長 八木 節三

 
1.2015年・FSMAの規則最終化を見据えて、最新動向とその対策実践について
   (13:00〜13:45)  
FSMA(米国食品安全近代化法)は、米国が国内の食品だけではなく、輸入食品を含めた食品規制の考え方を根本的に考え、一層の食品の安全性を確保する法律です。今年末までにFDAが最終規則を発表する予定です。現在までに発表された内容とともに、今後対処すべき課題について、解説します。
       ◎ 講師:アメリカ食品産業研究会会長・e-食安全研究会理事長 吉田 隆夫
 
2.ファシリテーションによる組織活性化実現 〜新5S思考術による「気づき」のある職場環境づくりで業務効率の改善と人的ミスの低減〜
  (13:45〜14:30)
今回ご紹介の新5S思考術は、従来の整理、整頓、清掃、清潔、躾の言葉の解釈を置き換え、「気づきの活動」として確立した新しいアプローチ方法です。人間だからポカミスは仕方ない・・・確かに人は間違える生き物ですが、職場環境を改善することで予防は可能です。業務効率向上と人的ミスの低減、へのヒントとして活用頂ければと思います。      
       ◎ 講師:(株)UL ASG Japan マネジメントソリューション4部 部長 酒徳 泰行
     
                    − 休憩 15分間 −

3.改正食品表示についての詳細解説
  (14:45〜16:00)
本年4月1日に施行された新たな食品の表示に関する包括的かつ一元的な制度について、改正ポイントを従前と比較しながらわかりやすく説明し、以て確実に食品表示を実現出来るよう解説致します。
    ◎講師:内閣府消費者委員会食品表示部会委員・宮城大学名誉教授 池戸 重信
  
4.2015年〜2016年にかけて、食品業界における知識、技術の醸成と知恵の創出を目的とした新たな取り組み内容について
  (16:00〜16:40)
・「食品安全検定」について 
2015年度に新発足となりました食品安全検定は、食の問題を科学の力で解決していく力を養い、より安全な食文化の創造に寄与する人材を育成するためにつくられた検定です。本年3月に第一回の中級検定試験を実施し、350名が受講されました。食品安全検定の趣旨、特徴、対象者について解説させて頂きます。
◎講師:(一社)食品安全検定協会 事務局長 山井 裕志
      
・「食品開発技術者協会」について
食品産業において、企業の成長発展の為の食品開発の人材育成は重要なテーマです。特に食品のグローバル化
が進んでいる現在、食品開発担当者には、専門知識以外の幅広い経験、知識の習得と知恵の発揮による創造性が要求されます。創造性を高める「食品開発技術者協会」(2016年新発足予定)の特徴、メリットについて事前解説させて頂きます。
◎講師:(一社)食品開発技術者協会 設立委員 吉田 隆夫


                                                            以上。